Caritas notes

利休忌の茶会

2019.03.22

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Column社長通信

昨日は春分の日でしたね。

お茶の先生に案内いただいたので、母と共に茶道裏千家淡交会沖縄支部主催の「第44回利休忌茶会」にお邪魔してきました。

待合にて、立礼席と薄茶席の掛け軸と会記や箱書が展示されていました。超初心者なので、今回のような茶会はまだまだ慣れませんが、お軸の意味やお道具について少しづつ理解できるようになり勉強になりました。

立礼席のお軸は『力囲希咄』利休忌にふさわしく、辞世の句である『人生七十 力囲希咄 吾這寶剣 祖佛共殺 堤る我得具足の一太刀 今此時ぞ天に抛』に因んでと思います。

(わかっている風に書きましたが、もちろん、スマホで検索しましたよ!えへへ)

いよいよ、案内されて立礼席へ。

本席の床飾りはこの設でした。

お軸は『一華開五葉』

下の句があるようで、続きは『結果自然成』

一つの花は、5つの花びらがあり、やがて自然に実をつけるという意味だとか。

達磨大師が弟子に伝えた言葉だそうです。

私も、そのような心持ちでいたいもの・・・。

 

 

ですが、煩悩にすぐ支配されお菓子とお茶を

楽しみに待つ世俗人の私。

 

期待のお菓子は松江の風流堂さんの『若草』。

求肥に若草色のそぼろをまぶしたお菓子で、春を感じさせるお菓子でした。

お詰めは、祇園辻利さんのもの。

お茶会はお点前を間近で見ることができる機会なのですが

、4列目ぐらいとなりよく手元が見えず残念なことに。

しかし、正客との問答などお茶会でしか拝見できないものがあり

勉強になりました。

 

その後、お道具拝見の際には、皆さん我先にと取り囲んでいるので

少し落ち着いてから、恐る恐る拝見。

一言で言うなら、『資本力がないとできんな~』と言う

これまた世俗的な感想の私。

(もちろん、素晴らしいのはわかるんですよっ。

流石に疎い私でも、良いお道具はすごさが伝わるなと思いました←本当か?)

 

一息ついてから、薄茶席へ。

ちなみに薄茶席の待合のお軸と会記はこのような感じ。

 

程なく薄茶席も会場へ案内されて入室。

会場の関係もあると思うのですが中央に茶室を設があり、お正客は正面のテーブルに座ると言うレイアウトでした。本席のお軸は利休像。お花も菜の花です。

お菓子は四季彩さんの都の春。お詰めは、一保堂さんの曙の白でした。

緊張していたのですが、お隣に座られた方がベテランの方だったので、

安心して楽しめました。

 

お点前もよく見えて、先生にいつも注意されているポイントなどもわかり、

客観的に見るのは大切だなと思った次第。

 

その後のお道具拝見ですが、

なかなかお目にかかれないお道具ばかりで目の保養です。

写真に写っていないのですが、菓子器が大嶺実清先生の器で、

とても素敵でした。壺屋焼を入れるのもいいなぁと思った次第です。

 

大きな茶会に行くのは2度目でしたが、勉強になりました。

しみじみ、お茶はおもてなしの総合芸術だなぁと思います。

まぁ、私は気楽に毎日の暮らしの中で

お茶を楽しむスタンスで続けて行けたらと思います。

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