中村活版印刷所でワクワクのひととき
2018.09.26
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- Caritas notes、お仕事探訪
デザイン事務所なので様々な業種の方々と知り合う機会があります。
その中でも素晴らしい技術や、独自のサービス、
ユニークな取り組みをされている企業に伺い
カリタスキャラクターのニーブヤー&カーブヤーが
レポートして行きたいと思います。(*゚∀゚)っ
南風原にある事務所は広々として工房という雰囲気でカッコいい!
入り口もこんな感じ♬
第一回は『中村活版印刷所』さま。
ホームページはこちら『中村活版印刷所』
皆さん、活版印刷ってご存知ブヤー?
活版印刷とは、活字を組み合わせて作った版=活字組版を
使った印刷方法で、凸版印刷の一種。
アナログ感があり凹んだような仕上がりになるのが
特徴だブヤー。
今の印刷の主流はオフセット印刷やオンデマンド印刷などで、
デジタルデータで制作して、印刷するのが一般的ブヤ!(・∀・)/
それはそれで、また良い味があるけど、活版印刷は
一つ一つ紙の質感や押された活字の美しさを体感できるブヤ!
アナログならではの妙味があり魅力なのだブヤー。
近年、再注目されていて県外では扱う印刷屋もあるんだけど、
沖縄では難しいだろうな〜と諦めていたブヤ。
そんな時『中村活版印刷所』様が始められたという噂を聞きつけ、
突撃してきたブヤー!
紙フェチのデザイン事務所のカリタスは
ずっと沖縄で探していたので念願叶ってかなり大興奮!!
事務所内をうろうろ〜
代表の知念さんに丁寧に説明してもらい、
体験までさせてもらい大感激!
印字に使う、活字がこれ↓
本当に美しい〜うっとり♬(ただのオタクなので気にしないでブヤ)
次の名刺は絶対に活版印刷で作る!と決めたブヤ! w((‘Д’))wワァオ!!
代表の知念さんにお話を伺うと、
もともとご両親がトマトプリントという印刷会社を経営。
自身も一緒に経営参加していたけど、
印刷業界の現状は価格競争となっていて、
何か独自の特色をもたせたいという気持ちが強くなったブヤ。
本土の展示会にも足を運びたどり着いたのが
活版印刷だったブヤ。
そこからは、印刷機や活字を探し
廃業する方やトマトプリントが所有していたものを集めて、
活版印刷を復活しスタートすることにしたブヤ!
今ではスケッチブックやノート、メモを始め、オリジナルの商品開発もされているブヤ。
軽便与那原駅舎のグッズになったり、ショップカードや名刺になったりと着実にファンを増やしているブヤ!
他にもこんなネームタグやトートバッグにもプリントできちゃうブヤ(トートバッグはシルクスクリーンブヤ!)
カリタスもオリジナル商品を作っているので、
スタッフは色々と今回の訪問で
イマジネーションが湧いたようだブヤー
今後、コラボ企画をして行きたいと悪巧みしているようだブヤー
今回、取材に答えてくだった知念代表。
活版印刷への愛が詰まった事務所で、本当に居心地よかったブヤー!
ありがとうございました!!
あ、補足で付け加えておきますが
活版印刷はもちろんオフセット印刷もできるので
組み合わせたオーダーも可能ブヤー。
一味違う印刷を頼みたい方は、ぜひ相談してブヤー!
元気で可愛い知念代表が親身にリクエスト聞いてくれますよ♬
中村活版印刷所
〒901-1102
冲縄県島尻郡南風原町字宮城440-1
TEL 098-835-6560
http://www.nakamura-insatsu.co.jp/